「福祉施設」に おける「人権侵害追求」
「シャローム東久留米事件報告」

「水戸パッケージ虐待事件」 「白河育成園虐待事件」 などの被害者弁護団、 「人権弁護団」の副島洋明弁護士（亡くなりました）が追求していた東京都東久留米市にある特別養護老人ホーム 「シャローム東久留米」における虐待事件に関する報告文書の送付を受けた。
　東久留米市は、同、弁護士が居住する「地元」である。副島弁護士ご夫妻が主宰する 「東久留米・老いを考える会」や、同、特養の 「劣悪処遇」に抗議したところ、何と解雇されてしまった 看護婦さんらが申立て人となって１９９８年７月３日に東京都知事に対して 「特別監査申立書」を提出し闘いを開始したところである。
　繰り返される「虐待」！！　人権侵害！！

　隔離収容措置・行政処分の「ふくし」の現状に憂い、怒る、全ての心有る皆さん！！
　市民諸君！　立ちあがろう！！
　「ふくしサービス」の利用は、憲法で保障された市民の権利「サービス受給権」である。
　なん人であってもとされる、市民の当然の権利だ。
　
　繰り返されるこうした人倫に悖る「劣等処遇」に沈黙するな！
　「しょうがい」のある人々の、「高齢」の人々の痛みを知れ！
　悲しみを我が物とせよ、苦しみを、怒りを共有せよ！！
　沈黙していることは、「犯罪の同伴者」となることである。
　そして、それは「虐待の共犯」であることを自覚せよ。

　許すな！！　虐待！！　　見逃すな！！　人権侵害！！
　
　市民運動として「ふくしサービス利用者のオンブズマン」
　　　　　　　　　　　　　　　　　「人権センター」を結成しょう！！