年明け早々に、市当局から「今後の福祉施策へのヒヤリング」を頼まれました。
なんで私が・・・と学校の上の人に聞いたら、自分たちではよくわからないので、ということでした。
あきれて、なにおかいわんやでしたが・・。
これも良い機会と考え引き受けました。

それで、つね日ごろ思っている、在宅している人への家族以外の人からの公的支援の在り方を言おうと思っていましたところ、あなた様の取り組みの「ガイドヘルプ」に関する提言をＨＰで拝見しました。
大阪市のたびだち地域センターのことも知りました。

千葉県の松戸市には、似たようなボランテア活動に対しての公的援助についての制度があるときいています。

それらも取り寄せながら、市当局に要望していこうと思っています。

それから、スエーデンの方の講演記録も読みました。感動しました。
ありがとうございました。

今、ある会「樹の実会」に係わっていて、もうすぐ３階建てのアパートが完成します。社長がハード面を私がソフト面を担当していますが、自分が住みたい場所にするよう支援者の在り方を考えています。
利用者は、精神障害を持っていようと、知的な障害を持っていようと、身体的な障害を持っていようと・・・
すべて関係なく利用できるようにしたいと思っています。
そこから、作業所や会社にいければいい・・・。
生活費は、個人に支払われる年金や補助金があるので、その範囲でできるようにしたい・・・とか。

また、自分で炊事が困難な方のために、食堂をつくり・・・。
作業所への通勤距離は短くて・・。

家庭を離れてすごしたり・・いつでも家に帰ることができるような下宿感覚で利用できるように。

などなどです。お金のない私ができることは・・・。

さて、当局へのヒヤリングは期待外れでした。「ガイドヘルプ」のことをかなり訴えましたが、当地では、「本人の会」や「親の会」自体活動していなくて、いや、存在していない。
それで、行政の言いなりの与えられる福祉、「してやった福祉」に満足しているか、不満があっても「大衆の声」にはなっていないので、行政としては何をいってんの！が本音のようでした。
教員としての限界を感じて・・・悔しい気持ちでした。

ある保護者と話しましたが、そのような私の動きに、管理職は、「教員としての仕事から逸脱している」といわれる始末。

でもかまわないので、ここぞとばかりに管理職にも説明しました。「教員こそ、この仕事に係わっている以上、学校に安住していてはいけない」と。

さて、これからどうなるか、たのしみです。行動をもっと起こすことにします。

だから、あなたへの報告もこれから楽しみにしていてください。時間はかかるでしょうけど、言い続け、行動をしますので。また、親御さんとも連帯して、啓蒙していきますので。

人権セミナーの件、立派ですね。敬服します。ご苦労がいろいろおありだと思いますが、頑張って、またHPで報告してください。
読むのを楽しみにしております。

ところで、子どもさんの進路はどうされましたか。信頼できる、本音で語ってくれる教員に出会えますように・・・。
そして、一緒に闘争してくれる教員がいますように。

Ｓ＠Ｃ

メール公開の件 了解です。どんどんいきましょう。
さて、ネットで知り合ったとはいえ、時々励ましのメールはうれしい。
明日も、新潟へいきます。父親はおかげさまで無事退院しました。
ところが、十分に歩けないのです。病院では、これ以上リハビリも無理とか。
どうなっているのかわからないけど、明日早朝に行って確認です。

学校はとんでもない方向に行ってます。校内人事を管理職が自分の言うことを聞
く職員で幹部を固めていってます。その背後に、県教育委員会の勢力や思惑がからんでいることが分かりました。
さて、どうやって民主化できるか思案中です。どこで、牽制したり議論を公にしようかと思っています。

この件はまた後日詳しくＨＰにも載せます。教育界ほど閉鎖的で権威主義なところはないでしょう。
政界もそうですが、ことは人間を育てるところですので戦います。
いつだったか、白い巨頭？でしたっけ、医学界の権威主義が人間性を抹殺することを取り上げたものがありましたよね。
そんなんです。

では、また