馬 鹿
・
・
馬鹿は百人集まると百倍馬鹿になる
（山本夏彦）
破家〜家財を破るほど愚かの意
（臨済録）
馬鹿とは
知覚に基づいて
正しい結論を下す能力 の欠陥
をいう
原 因
・判断に必要な事実を知らないこと
・精神の訓練不足
・理解力の緩慢鈍重
（マイヤー大百科事典）
自分が愚かであると考える馬鹿はそれだけで賢者である
(法句経)
馬鹿にも様々な種類の馬鹿があって
利口なのも馬鹿のうちの余り感心しない一種である
(トーマス・マン)
馬鹿とは相対的な概念で、 比べるものあっての馬鹿、 賢者あっての馬鹿なのである。 馬鹿という欠陥は、 なお正常な精神活動の範囲内のものであるが、 馬鹿自身が馬鹿を自覚することはなく、 馬鹿であることを悲観することもなく、 自己嫌悪に陥ることもない。
馬鹿は死ななきゃ直らない
馬鹿というのはあらゆる病気の中の難病である
一本のタバコ
片方の端には火がついて もう片方には馬鹿がいる
（ミシェル・スラング）
遥々と斯様に遠き処迄良くぞお越し下されました。
差し上げる物とて何も御座りませぬが、 ＮＴＴが儲からぬうちにお帰り下さりませませ。
