セックスケア

障害者にも生きる喜び、自由な性を！

「セックスケア」で検索したら、あなたのページにきました。
「障害者」にも人間としての、あたりまえの欲求、つまり、食欲、排泄欲、睡眠の欲求、などと同じように性欲があります。だから、福祉の介助・介護にセックスケアだけふくまれていないのは不思議です。ヨーロッパやアメリカではだいぶんまえから取り組んでいますね。日本だけ性がタブー視されているのは腹がたちます。嫌らしいことではない、あたりまえのことだと言いたいです。

それでおいて、本当に嫌らしいポルノ雑誌・アダルトビデオは野放しコマーシャルにもアイキャチで女の裸がでます。私は女だから、女の性を商品化しているのは不愉快です。障害者の性を閉じこめ、無視するのはやめて欲しい。健全な性は生きる喜びでもあるのです。

日本の障害者の性のノーマライゼイションの突破口をつくりたいです。ただ、それは障害者自身が声をあげ、団結する必要があるように思うのですが、どうやら、みんな個人的な問題として、性の悩みを抱え込んでいるだけのようです。

最近、障害者の人と、メールで知り合って、そんなことを考えるようになりました。彼のぐちを聞いて、わたしは、「個人的な問題に終わらせてはだめよ！」とはっぱをかけました。彼は、手も動かないし、口もうまくしゃべれないで文字盤を使うと言いますが、メールではきちんと話せます。パソコンという素晴らしい手、口、そして世界中に行ける足があるのですから、彼には可能性がたくさんあると思います。彼のためにも何かしたい。

http://ww1.tiki.ne.jp/~j708kob/　

（こば様より）

突然ながら。

訳が解らず、このサイトに入り込んだが、障害者におけるマスターベーションの代行との由。迂闊だった。切実ではあるが、ニーズをどのように感知するのか？立ち入って良いのか？健常者（語弊があるかも知れない。）と同じ性欲求として、捉えて良いのかどうか。話し合い、考える余地は多分にあると思います。
（kat hat様より）

	『手の自由が利かない障碍者の性欲処理の介助、代行サービスを制度化すべき』という言葉に私は心底同意できない。というかそういう考え方に吃驚した…お金貰って仕事としてやってる人に無償（ないし割安）でさせようっていう事？しかも合法化すべきとか書いてあるし。払うもんさえ払うのであれば手が不自由でも何でも構わない。それを『介助』とか『サービス』という名でさせようって腹が上からしかものを見ることが出来ない人間の考え方の顕著な例だと思った。障害者の人間性を慮る事が出来ても、風俗嬢の人間性は慮れないんだな。金も一時の愛情すらもかからないセックスは、男性には天国かも知れないけど女性には地獄だよ。デリヘルのマルチポストの方がまだマシだ。少なくとも下のものには障害者福祉なんて一言も書かず『健常者も障害者も同じ』とある。このデリヘルがいい店か悪い店かは知らないけど、少なくとも介助やサービスよりは傷つく人が少なくて前向きだと思う。 [From 117]
		＞障害者の人間性を慮る事が出来ても、風俗嬢の人間性は慮れない風俗嬢には心と身体の自由が一応有りますが、障害者には心の自由しかないのです。 [From アッタ魔狗]