【名　　前】buchi
【タイトル】初雪に　人恋しきか　我もまた

【メッセージ】
 ご無沙汰です。
 「トラブル・メーカー」の度肝を抜き、「事件」「事故」連発の我が家です。
 当地は初雪が降りました。例年よりはかなり早いようです。
 これでまた「交通権」の奪還困難な積雪・凍結路面が４〜５ヶ月は続きます。
 息子は当日「梨狩り遠足」で、前夜から異様に張り切り、諸事万端それなりに整えてい
たのに「中止」となりて、ガックリ。
 ガックリどころか、雪を叱り付け、天を呪い、太陽を嘲り、父や母までついでに罵倒し泣
きました。
 やがて、嘆き悲しみながら「弁当」を一抱え持って登校していきました。
 「予定調和」とは良く言ったもので、「こだわり」の息子は「予定の変更」には極めて弱く、
「調和」が崩れますね。

 さて、１１月にスウェーデンのＦＵＢ（全国知的発達障害児童・青少年・成人連盟）の本人
部会の会長、オーケ・ヨハンソンさんが来日し各地で講演をします。
 オーケさんは６６歳、「当事者活動」の先駆者ですね。
「私たちのことを　話したり　決めたりするときは　私たちの意見を　聞いて下さい」ですね。
 詳しくは、私のＨＰの 「クラブ　ＥＫＯ」の部屋のフォーラム　’９７第２弾 を見て下さいね。

【名　　前】sio
【タイトル】小さい秋、変な秋？見つけた！
【メッセージ】 秋！食欲の秋！暖かいナベの季節！美味いナベの店は？　 と、探していたらメニューに「キムタク」７５０円ってのを発見！　 キムチ漬けの沢庵？？？　 う〜ん、今回は遠慮しとこ〜

【名　　前】BIN
【タイトル】秋ですね
【メッセージ】 花も実もある絵空事に心が揺れる秋. フランスパンにクリームチーズと明太子をのせ 女ひとりワインを飲む図. う〜〜ん. 渡辺淳一のワインはほど遠い.
フランスパンに明太子はお勧めです。 軽く焼いてバターをぬり明太子を乗せ、もう１度焼いて召し上がれ。 たっぷりのクリームチーズと明太子の相性も絶妙です。

 「キムタク・ナベ」にワインは合うのだろうか。 フランス・パンに明太子……。
 鈴なりに実った真っ赤なナナカマドのたわわな枝々を借景に、 子どもと３人「ラーメン・ライ
ス」が我が家の夕餉。
 ロマンチックのカケラも無い

【メッセージ】
 何をやってんだかね。
 アドレスがデタラメだと、知らん人からメールもらっちゃった。
 「ホームレス」をようやく脱出したのに、住所不定になっちゃいけねえな。
 正しくは、今回のアドレスです。

 ほらね、０時丁度にここへ入ったら、マックロだよ。
 漆黒に薄桜色も、情緒があるがね。
 これは、何かサーバーが「省エネ節約」でもして、壁紙のＨＤの電源落としてんのかねぇ。

【メッセージ】
 括弧付きの業界用語が、マスコミの紙面や画面に踊っている。
 私はそれに目を奪われてはならないと、考えている。
 本日などは、なんと「直感像素質」の登場だ。
 私は、これを「貴方のお子さんの焼き付き現象」と指摘されてきた。
 行動の特異的画一化、同一保持、「こだわり」というやつだ。

 今回の鑑定書の内容とされるものの【リーク】は、神戸の事件に対する、一般の理解を絶する事象の落とし所を、
 いわゆる「学校教育・社会教育」への批判的指摘から目を逸らせるために、「専門家」称するモノを動員して
 何がなんでも「特異体質」「異端」に仕立て上げようとする、体制護持思想の現われだ。

 「私たちの社会は健常です。
ただ、一部に「しょうがい」の特異な異端がいるのです」とね。

 報道と言いながら、意図的に【リーク】される恣意に踊る、マスコミの情報操作に、溺れるなと言っておきたい。

【メッセージ】
 朔北の天地を彩っていた紅葉も足早に終わりだ。
 ドクター・ストップの禁酒の断を破り、新しき良き友と一杯。また旧き懐かしき友と一杯。
 酒浸りの、翌日半死の秋である。
 横臥して、窓枠が切り取った蒼穹を見上げていた。無限に高い秋天である。
 ポップコーンを作れと騒ぐ、下校してきた子供がいて、私の気だるい一日の始まりだ。

 メールをチェックして、返事を書いて、ＨＰいじつて、それなりに忙しい。

 スパゲティー・ミートソース作って、子供と3人、たらふく食べる。
 母親は今夜も集会準備の打ち合わせ。
 親父は血圧計って横になる。

【名　　前】buchi
 【タイトル】「モノ言えば何とやら」を超えての、それぞれの秋

【メッセージ】

＞ここまで合意ができ、その後何度も話し合いを繰り返してきたのに、
＞いざ、パネラーを誰にするかという段階でだれも引き受けられない。という現実を突きつけられました。
＞「荷が重い」この一言。
＞私は机を叩いて「わが子のために親の思いを語ることが出来ないのか！」と、声を荒げてしまいました。
＞彼女たちを追いつめてしまった自分に自己嫌悪を感じています。
＞今まで講演会やシンポジウムをひとりで仕切ってきたつもりはなかったのですが、
＞些細なことにあまりにも神経質になっている親たちを前にして愕然としてしまいました。
＞シンポジウムを企画する意味も十分理解し、親が語ることの意義も十分承知をしている彼女たち。
＞真面目で一生懸命であるがゆえに、プレッシャーで潰れそうになっているその姿に自分の孤独を感じています。
＞親同士は誰かが誰かを育てるのではなく、共に育っていくものと思うのですが・・・ 

 高いところからモノを言うのは「カラスと偉い人」ってね。壇上占拠は大義と理論武
装がないととね。
とかく、遠慮・敬遠されちゃうね。
 そういう時は、会場参加者「指名」で、片っ端から「発言」を促しちまうんだ。
 一度、堰を切っちまえばね。人は流れに乗れるモノだから……。
 流れを創る「努力」が先駆の役割です。

 「仲間を怒鳴りつけないこと」と。これは私が始終叱られていること。
 私と一緒にしちゃぁ、とんだご迷惑だろうがね。
 四六時中「爆裂」してちゃ、我が身も持たないよ。
 「寡黙な人」「饒舌な人」「臆病な人」「強気の人」色んな人がいるからこその、ノーマリゼーション。
 それぞれの秋だよ。

 ご自愛下されや。　

 血圧１８５の「爆裂親父」より。

【メッセージ】

＞「仲間を怒鳴りつけないこと」・・・はい！
＞叩いておいて、落ち込んで、孤独に感じるなんて！−−−甘えですね。
＞この地域を共に耕していこうとする仲間達ですから。
＞一歩前へ出ることにより、例えばパネラーを引き受けることで、
＞多くのものを得ることだってあると思うのです。
＞前へ進まなければ、なにも始まらない。
＞壁が厚いほど、ハードルが高いほど、闘争心が湧いていた湘南のウサギもこの頃泣き言が多いですね。

 地域で暮らす全ての人の為の「地域資源」であるのに、利用者の声を聞こうとしない行政。
 そして、声を届けることに臆する「抑圧に馴らされた人々」の屈折した心理。
 結果、行政は「ニーズが無い」としたり顔。
 制度・施策が、如何に「市民の日常」から乖離しているかの証拠だな。

 声が大きければ良いのではなくてね。
 理不尽な制度・施策・公務懈怠に対する、真正な「怒り」を「声を上げれず」にいる
多くの人々に依拠して発するのだよね。
 昔、「声なき声を聞け」と言った「妖怪」と呼ばれた人物がいたが、
「声を上げる場」を奪っているのは誰だ！って、ことさ。
 もう一人いたな、とんでもないのがね。「駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」だっけ。
 役割分担、守備範囲と言ったことではある種有功ですが、可能性を自ら狭めてはいけないね。
 人々の個性と資質を、互いに認め合ってね。
 手を繋ぎ、連帯、団結ね。
 そして、共に一歩前へ！！！

 たまさかの弱気や愚痴は、良いじゃないか。人間なんだから。
 鉄面皮の我欲我利我利亡者じゃありませんよって、証です。

 さあ、コーヒー入れて、パイプに煙草詰めて、資料整理を始めましょう。

【メッセージ】
 激走ツァーを完了しました。無事故でした。
 何方かの祈りのお陰か、無違反とはいかない私の爆走。
信号無視、一方通行逆走、１８０ｋｍ／ｈ。
 ３０００ｃｃが唸りを上げて、北の大地を疾駆しました。車は近間から徴発した高級車。
無傷で持ち主の車庫まで返せました。
 ガンガンに飛ばしたので、プラグのカーボンやら奇麗にトンで、エンジン絶好調。メン
テしてあげたようなもの。
 ２日もＰＣ触っていないと、指先が変だね。

 「本人参加」の講演会を2回、交流会を3回こなす、ハードスケジュール。
 ＦＵＢ（スウエーデン全国知的発達障害児童・青少年・成人協会）本人部会会長
66歳のオーケ・ヨハンソンさんと、スウェーデン在住のロックン・ローラー大滝昌之さんと
の珍道中は、私のＨＰで近日公開、乞うご期待。
 まずは、無事、関西へ見送りました。大阪、伊勢、高松地方の皆さん。
 彼らの講演を聴いて下さい。必見必聴の価値があります。
そこらの「＊＊先生」の机上の空論ではありません。
 差別され、不当に拘束され、３２年間も隔離された「本人」だからこそ話せる
知的「しょうがい」のある人の「自己主張」です。
 自由への渇望、人間性の回復、不当な制度への怒りの声です。

 オーケさんが口述して出版した本が、大滝昌之さんによる日本語訳で出版されました。
 書名は「さようなら施設　知的障害者の僕が自由をつかむまで」出版社は、ぶどう社です。
 税込み１４７０円なり。
 是非、ご一読のほどを。

 スウェーデンであっても「ふくし」の発展は、黙っていては出来ないこと。
待っていても何も変わらないこと。が、良く解ります。
 北欧だから、スウェーデンだから「高福祉社会」ができたのではなく、要求したから
出来たのだと言うことに学びましょう。
 この国の「ふくし」の発展のために、たとえ一人は小さな声でも、二人三人と声を揃えて要求すること。
身近で具体的な要求から、 将来的なビジョンまで、役人や政治家と称する連中まかせにするのではなく、
自分たちの要求を自分たちの声で創り上げていくこと、纏めていくこと。
 真のノーマライゼーションを実現するために！！　一歩前へ！！！

【名　　前】buchi
【タイトル】「本人参加」講演記録ＵＰしました、見てね。
 　 11/19 03:49

【メッセージ】
  １１月６日に行った スウェーデンの「本人参加」「本人活動」の講演記録、不眠不休
でＵＰしました。
 また、血圧が凄いです。これから更に印刷原稿に「総ルビ」ふらなくちゃ。
 これが大変な……。
 私の場合は、「不眠不休」は夜間早朝と言う意味で、しっかり「昼寝」はしています。
 どなたかは、「精密検査」とやら……。
 ウーム、「鬼の霍乱」。もしくは、「＊＊期＊＊」。
 いずれにしても、お大事に。

 先日、アメリカの「自立生活運動」の闘士、アン・マリー・ヒューイさんとジム・タッシャー
さんのセミナーを聞きに行きました。
 「Ｉｎｄｅｐｅｎｄｅｎｔ　Ｌｉｖｉｎｇ　Ｆｏｒ　Ｐｅｒｓｏｎｓ　Ｗｉｔｈ　Ｄｉｓａｂｉｌｉｔｉｅｓ」
 車椅子の弁護士・ジムはいいました。
 「しょうがい」のある人の「当事者運動の最も大事なことは、１にアドボカシィー、２にアド
ボカシィー、３にアドボカシィー」ってね。
 ＯＫ　ＪＩＭ．
 爆裂親父は「１に人権、２に反差別、３にアドボケィト」と致しましょう。
 オーケご老体は、空港での別れ際に、オイラの手を握り「サンキュー、ベリマツチ」と慣
れない英語を使ってくれました。
 物腰の柔らかいジェントル・マンだったなぁ。オーケさん。
 実に、「賢い人間は知能程度が高い必要はない」のです。
 みなさん！！！　賢く、私たちの未来を切り開きましょう。

【名　　前】buchi
【タイトル】精密検査の想ひ出

【メッセージ】
 17歳のときだった。年が改まったばかりの頃、雪に覆われた凍てつく道をトボトボ歩いて、
某大病院へ行った。
 心臓機能と腎臓の精密検査にさ。
 予約は9時だったから、8時45分には受付にと。このオイラが律義にもさ。
 なんと、待合室は満員だぜ。ホールにも老若男女、満ち溢れているんだ。
 病人だらけ……。たまげたね。
 病人眺めていたら具合が悪くなっちまって、イライラして血圧あがるしね。
 「もう帰る。予約は取り消しだ」ってね。「こんな所に居たら、治る病気も治らんわい」つて。
 「偉そうに、人を待たすモンじゃねぇ」つて。
 受付に啖呵切って帰ってきちゃった。
 家に帰りつく前に、病院から電話が入っていて。
 家人に、エラク怒られた。

 しかたなく、翌週、また行った。
 今度は午後からだったんだ。「外来、終わってますから、混んでません」って言うから。
「そうか、じゃ、行ってやる」ってさ。
 ところが「診察室」が、白衣着たアンちゃん、ネエチャンで満員さ。
目ン玉、真ん丸にしてオイラを見てんだ。
 聴診器構えてさ、珍獣を見る目をしてさ。
 教授医者のふんぞりかえってた椅子蹴飛ばして、アンちゃん二、三人ぶん殴って帰ってきた。
 オイラは「特異体質」だとかで、医者共はすぐに「手術しましょ」って言うんだ。
「どうなってんのか、見たい」って。
 ふざけんじゃねぇよなぁ。
何百だか何千万に一人だからって、アジじゃあるまいし「開き」にされてたまるかよ。
 頭に来たから、入り口のでけえガラスをカチ割ってやったっけ。
 以来、「病院」の文字を見ると血圧が上がる。
 その恨みで、色んな大学の「医学部」を粉砕してやった。
 今も、子どもが「病院モノ」のＴＶを見ているだけでも、腹が立つ。
 こういう、オイラは、我ながら嫌になる。

【メッセージ】
 まったく、次から次と「施設」を名乗る連中の破廉恥行為が明るみに出るよねぇ。
 これは、氷山一角。
 そんな「虐待・不正施設」ばかりじゃありません。って、いう施設側に立つ人も有るがね。
 それも氷山の一角さ。

 ノーマライゼーションの本来の意味は、「入所施設収容＝隔離」の解体にあります。
 それは、誰であっても、どんなに「しょうがい」が重くても、それを望む人は普通に、当たり前に地
域で暮らすことが出来ると言うことです。
 つまり、そうした地域生活を社会が、つまり政府が「社会保障」するという決意が「ノーマライゼー
ション社会」ということなのです。
 
この国の政府は、そう宣言しているのです。
どこにその宣言が生きていますか。現実はなんたる悲惨な、無残な有り様ですか。

 「高負担低保証」の「隔離・姥捨て・棄民政策」を、いつまで黙って見ているのですか。
 言葉面だけ新しがって使っているこの国の「ふくし」とやらの関係者は、言葉と表現のもつ概念を
理解しなさい。
 
「社会保障」の充実は、国家、政府、行政の責務です。そして納税者の当然の権利です。
 バブルに浮かれた、当然の帰結ビッグバンを「市民への脅迫」に使う政府の増税工作を見抜き
ましょう。
 「受益者負担」とは、笑わせる。利益を得てきた奴は誰だ！！！
 
納税者の権利を行使しましょう。
 「高負担」なら当然「高保証」です。「高負担」なら当然「高福祉」です。
 それを要求するのが納税者＝市民の権利です。

【メッセージ】
  氷点下、シバレの大地から、ご様子伺い。
  ＊＊検査のその後の様子は如何ですかな？

  「病は気から」などと言う人もいるが、この「閉塞社会」でモノ物申し、闘いつづけてきた年月
  「肉体疲労」は、否めませんよね。
  強度を誇る「合金」ですら「金属疲労」はあるのですから、ましてや我々の柔な肉体は……。
  湘南にその名轟く「アグレッシブ・うさぎ」の強靭な気力をもってしてもと、心配しています。

  近間にいれば、その十分の一でも「手伝い」ができるのにねぇ。

  こちらは、いよいよ凍てつき降り込められる「冬眠の季節」です。
  ところが、他にすることがなくなる季節なもので、「学習」と「根回し」、「合議」に最適な季節
  となるのです。

  いざ、来期の発展のために、老骨に鞭打ち、ロシナンテに打ち跨り……。
  まだ見ぬ友を求めて、風雪の荒野へ出立。

【名　　前】buchi
【タイトル】より良き年をお迎えください
　 12/31 11:52

【メッセージ】

＞ここで検査報告するのも何ですが、ご心配をいただきましたので。
＞膵嚢胞とかいうものがあるようです。
＞今時の検査というのは凄いもので、くっきりと丸い影が見えるんですね。
＞「ほらこれです。くるっとときれいな丸なので、癌である可能性は低いと思います」
＞これが癌であることを否定するために（この表現に思わず感心してしまいました）再検査ですって。
＞まぁ、若くてハンサムなＤｒなので病院通いも悪くないかなと思っていますが。
＞でも、ご心配なく、自覚症状もないし、肝臓はバッチリ健康でお酒も美味しいです。
＞みなさん！　健康に注意しながら、美味しいお酒をいただいて、福祉に厳しい９８年を頑張りましょうね。