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「じへい」症候群と診断される１３歳の長男と共に、連日苦闘を重ねています。
就学「指導」とやらを断固拒否し、地域の小学校（トクガク）からやはり地域の中学のそれへと通っています。それはそれで、色々問題はありましたが、何よりも「地域で育つ」ということが肝心なのですよね。
「しょうがい」判定とやらは「Ａ」だそうですが、本人は、なにかと理不尽な社会との折り合いを奇妙に（？）つけて、成長しています。
妻いわく、「野放し状態」での子育てで、地域では知らぬ人のない子供となっています。
この子は「こういう子なんだ」「これがこの子の普通なんだ」と、見知ってもらうことが、必要でした。
高等学校への進学については、なにしろ親に似て「お勉強」はマルデダメなものですから……、高等養護を選択することになるでしょう。
団体生活、寄宿舎、大ッ嫌いな子供ですがね。
養護学校は、すべて解体されるべきです。入所施設・コロニーは、すべて解体されるべきです。
遠く、遠く、札幌の地から､Ｋさんのご健闘をお祈りいたします。
くれぐれも、お体ご自愛ください。
［別個に進んで 一緒に撃て ！！］
頑張りましょう。人間の英知を信じて
子を持つ親というモノは、実に「強欲」で、我が子の処遇をのみ良かれとね。
私たちも日常多々目にしているところです。なかなか「類」的には見れない。
極めて主観的で、また独善的です。
［「しょうがい」が、居るせいで、うちの子のお勉強が遅れる］とね。
きっと、そんなんでしょうね。古今東西、南も北も同じですよ。
これも「キョウイクの結果」なのですよ。恐ろしい物ですね。
歯噛みして、こぶしをグッと握り締める毎日です。
私の経験ですが、職員室にも「差別と偏見」は世間並みにあるのです。
「とくがく」の準備室もご同様。
「じへい」の息子に対する「とくがく」教師の差別に対して、徹底した闘いを孤立無援で闘いぬきました。
「とうごう」ですか、と、言っても、「運動会」などの全校行事の際、息子が指示を聞かないとね。
自らの「キョウイク技術」を棚に上げて、「この子には、この子の行くところがある」と、
施設行きを「キョウイク指導」してくれてね。
さすがに温厚な私も、ブチ切れて、登校拒否、市教委、人権擁護委員会と、文部省へね。抗議。
教員個人の「恣意的キョウイク観」であっても、それは監督不行き届き、研修不足の責任とね。
一ヶ月もしないうちに、
学校側は全面謝罪。
校長いわく、「同僚を批判するのは辛いが。まったく貴方の言う通り」とさ。
「観たりえない。キョウイク観の持ち主だった」とね。
その時にね。ＰＴＡ会長は、教師の職を奪うのかとね。「人権問題だ」とさ。
私の子の人権はなし。教育権どころか、「隔離収容」を語る排除の論理の「キョウイク」の姿。
泣けてくるような現実。
「とくがく」の同級生のかあさんは、「転校しないでね。ケンちゃん居なくなったら、今度はうちの子だわ」と。
まったく身勝手な応援？でね。
だから、現職教師のＫさんのＨＰの内容に感激したのですよ。
ああ、あそこにこんな「人間が存在する」とね。捨てたもんじゃないぞ、インターネツトとね。
だがね。
「おまえの子どもも、ＸＸＸＸのレッテル張り付けるぞー」は、いけません。
全く、全然いけませんよ。ご再考を願いますよ。
レッテル貼られた、人間の悲しみ怒りは、「差別者奴」とレッテルを張り返して報われる物ではありません。もっと根源的な人とし生けるモノとしてね。掘り下げて語り合えばね。
本末転倒どころじゃないよ。「しょうがい者」のレッテルは、いけませんよ。
ごめんね。説教しちゃって。爺臭いね。
オット、これも「高齢者差別発言」だって。撤回します。失礼しました。
「こうせいしょう」のＨＰの「しょうがいほけんふくしぶ」のページ見たことありますか。
先日、見に行ったら「傷害のある人もない人もともに暮らせる社会を目指して」だって。
一体、どんな社会を目指しているんだ。
社会的弱者に対して、「しょうがいしゃ」差し障りがあり、害になる人間とレッテルを貼り。「せいしんはくじゃく」、死せる魂の持ち主とレッテルを貼り。「ふくし」神の恩寵を下々に与えたるとふんぞり返り。
今度は、傷つけ、害する恐れのあるモノと、レッテルを貼るのか。とね。
ブチ切れました。
さっそくメール。「直ちに訂正し、謝罪しろ」とね。
「しょうがないふくしぶ」の責任者の明確な返答を望むとね。
単なる誤字では、済ませないぞって。
明日また見に行くからなって。
翌日行ったら、直ってた。例の「差し障りがあり、害になる」ほうにね。たるんでるよね。全く。
私は、だから「レッテル貼り」には、過敏なの。
頑張ろうよ。人間の英知を信じてさ。俺はＫさんの「教育の力」を信ずるよ。
妻は、先の学校とのモメゴトの後、当地で「しょうがい」をもつ子のお母さんのための福祉講座を４年、世話焼きして、ステップ・アップ。
「しょうがい」の種別・特性の垣根を超えて、「地域生活支援を考える会」とやらに懸命です。
貴方の「一歩の会」とテーマは、似ていますね。
資料を送ってください。
こちらも、お送りします。交換しましょう。
追伸
［別個に進んで 一緒に撃て！］は、これも私がいけません。
貴方のＨＰに感激して、ついのぼせちゃった。
あれは、学生時代のスローガン。３０年も昔のね。
元々はスペイン市民革命の反ファシスト統一戦線のスローガン
スターリニストと対立した、国際旅団派のね。
めったな所で使うと、「過激派」のレッテルを貼られますよ。
ご注意召されよ。
これならどうじゃい。
［流雲流水浮木共生 人間如朔秋風］