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真 理 子 を 知って います |
Date:Friday, September 24, 2010 From:Ａ 大学で分＊生＊学などを学んでいましたが、真理子さんのことは今でも鮮明に覚えています。 口から食事ができないようでチューブを通して食事していたこと、紙で遊ぶのが大好きだったこと、 私が入院していた期間は短かったのですが、真理子さんは看護師のＩさんや設楽雅代先生と仲がよかったです。 これは、Ｉさんから聞いた話ですが、真理子さんの御両親は、必ず面会にやってくる親御さんで、・・ と、おっしゃっていたことも覚えています。 私の主治医はＴ先生で、都立小児総合医療センターに勤務され、自分のアスペルガー障害は、 どのドクターでも診断できませんでした。 （診断がついたのは昨年のことです） 私は、正直、自分の障害についてまだ知らないことの方がはるかに多く自問自答する日々を送っていますが、 先日、カルテ開示のため静療院を訪れましたが、以前と比べて「あたたかな」感じがしました。
From:Ｂ 中学の真理子さんを知っています。 当時、僕は15歳で、真理子さんとは年齢が離れていましたが、週末に皆が家に帰って病院が急に静まりかえった時、 真理子さんは僕の部屋の中を何度ものぞきに来たことを覚えています。 かつて同じ病院で共に生活した者として、影ながら応援しています。 Subject:今ではもう帰宅は困難です Date:Sat, 20 Jan 2001 From:sio 当時は真理子も時々は帰宅出来ていたのですが・・
Date:Sat, 5 Apr 2003 From:Ｃ 私は、ヘルパーの講習を受けていて、障害者施設の実習で「のぞみ学園」へ行く事になりました。 のぞみ学園で真理子ちゃんと接する機会は少なく、と言うか、たった １週間の実習で自閉症の彼らの何の役に立つ事もできず、実習を終わって実習体験を発表した時、 私は何もできない自分が情けなくて、みんなの注目の中、ポロポロと泣いてしまっていました。 私には、真理子ちゃんと同じくらいの子供がいます。 だから、彼らを見る時、つい、その親御さんの今までの辛さや、これから先の苦悩に想いが行ってしまいます。 どんな言葉を要しても、他人の同情のように取られるような気がします。 どう言っていいのか解りませんが、とても、繊細で傷つきやすく、どんな妥協も許さない彼らの世界を守りつつ、 見守り続ける事しかできない家族や介護者を応援しつつ、いつか私もそんな彼らと共に生きていきたいと思っています。